利用者の作業量確保に向け「便利屋事業」を開始して利益率を上げる

利用者と共に学び成長し、地域に貢献する

長門福祉作業センター-00
[ 事業所名 ] 長門福祉作業センター
[ 所在地 ] 長門市西深川2987番地1
[ 電話番号 ] 0837-22-4430 [ FAX ] 0837-22-4460
[ URL ] http://www18.ocn.ne.jp/~fukusho/
[ 種別 ] 就労継続支援事業所B型
[ 工賃 ]

実績
平成21年 16,130円
平成22年 13,253円
平成23年 14,854円

目標
平成24年 15,757円
平成25年 16,176円
平成26年 16,286円

事業内容

身体障害者通所授産施設として昭和58年4月に開所をし、平成21年4月より就労継続B型支援事業所としてサービスを始め、今では利用者も3障害が混在しています。就労活動は、利用者それぞれの年齢・能力・適性に応じて作業内容、時間等を工夫し行っており、皆作業に取り組む気持ちは高いです。作業内容は印刷、下請、手芸、土鈴、役務作業を行っています。

取組前の状況・課題

印刷作業と、下請作業を中心に取り組んできたが、印刷ではパソコン・プリンターの普及で受注が減少。下請作業では、地域経済の縮小から事業廃止する業者もあって、仕事量が年々減少しています。手芸・土鈴作業については、ニーズの把握が難しく、また品物も高く売れないので、利益が薄い。

取り組んだこと

長門福祉作業センター-01

地域経済の低迷に伴い、工賃の維持と仕事量の確保が難しいことから、高齢化社会という地域性を考慮し、高齢者を対象にした高収益である「便利屋」事業にシフトして、目的達成を図ることとしました。

便利屋の業務内容
・草取り
・草刈り 庭木の枝切り
・ハウスクリーニング
・襖・障子張り替え

取組んでよかった点

長門福祉作業センター-00

地域密着型作業の多様化で、地域に貢献しながら利用者と共に作業が出来、共に学び成長することができました。福祉活動に理解のある不動産屋からのハウスクリーニングの受注を軌道に乗せることができ、受注もコンスタントにあり、工賃アップにもつながっています。

うまくいかなかった点・課題

専従職員が少なく、負担が大きい。利用者が限られ、また作業時間数の確保が困難。

(例)お客から草引きの依頼があっても、それが指定された日数と期限であることから、直ちに引き受けが難しいこともあり、他の業者とバッティングすることもあります。
(例)襖の張替は、高価なものもあり全ての事案に対応することは出来ず、手短な事案のみを処理しています。

今後の目標など

共同受発注のシステムの構築を行い、利用することで工賃の安定と向上につなげていき、地域に施設や商品の認知を更に浸透させ、販路を拡大し注文の件数を増やして行きたい。また、下請作業での安定した仕事の確保を目指して行きたい。

25年度から始まる優先調達については、自然体で臨もうとしているが、これまであった一般企業への仕事の中から幾らかでも回ってくるように行政当局に働きかけています。

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