玄米に特化した商品開発・ブランド化で工賃向上につなげる

地元産の玄米100%のオリジナルブランド「萩米香」

ふたば園-00
[ 事業所名 ] ふたば園成人部
[ 所在地 ] 萩市大字河添222-1
[ 電話番号 ] 0838-22-9717 [ FAX ] 0838-26-4080
[ URL ]
[ 種別 ] 就労継続支援事業所B型
[ 工賃 ]

実績
平成21年 14,087円
平成22年 13,125円
平成23年 16,426円

目標
平成24年 16,800円
平成25年 17,600円
平成26年 18,400円

事業内容

製菓・製パン(玄米菓子・玄米パン)

取組前の状況・課題

以前は、車部品組立の委託作業が中心であったため、景気により収入が一定せず、納期によって仕事 量が増減するため、利用者さんにとって不安定な状態でした。何か、年間を通じて安定した収入が上がるような、また地元産のものを使ったオリジナルの商品開発ができないかと考えておりました。

取り組んだこと

ふたば園-01

安定した収入を獲るということで、年間を通じて消費者からのニーズがある、焼菓子・パン製造に目をつけ、製造を進めました。ただ菓子・パンを作るだけでなく、他の菓子との差別化を図るため、玄米100%にこだわった米粉を使用した玄米焼菓子・パンを「萩米香」とブランド化いたしました。材料であるお米は地元産の萩米を使用することで、地産地消を意識して作りました。

また、作業内容については、それぞれの利用者の理解のスピードに合わせた分かりやすい内容となるよ うに気をつけると共に、やりがいや楽しさが感じられるようなものとしています。また、自主的に作業 が取り組めるように、視覚的支援を用いた環境整備を行っています。

取組んでよかった点

ふたば園-03

現在では、製粉から販売まですべての工程で利用者さんの手が入っています。開始当初に比べ、一人一の作業スピードや作業の幅の広がりについても向上が見られ、本人たちの自信につながっています。

職員としても受け身の姿勢から、仕事を自分で獲得していく意識も向上して来たと思います。

うまくいかなかった点・課題

当初は、米粉を使った菓子の商品化がレベル的に困難でした。次に販売先の獲得と製造量のバランスをとることに苦労しました。今では、繁忙期において製造量が追い付かず、残業(職員)を行う場合もありますので、今後も試行 錯誤を繰り返し、課題をクリアーしながら軌道に乗せて行こうと思います。

今後の目標など

ふたば園-02来年度は、当施設の移転に伴い、大型設備を配置する計画です。
そして玄米パンの販路拡大を学校・病院向けに行うことで、生産量が大幅に増加すると見込んでおり、これにより更なる工賃の向上につなげて行きたい。

その他

平成25年4月当施設が市内無田ケ原に移転する計画が進んでいること、同じく萩駅前に複合施設が完成間近になっていることから、各々に入店予定である店舗と現在菓子の卸取引を今交渉している所です。

取組事例集一覧に戻る

このページのトップに戻る